宮内翼のブログ-おもれい副社長ブログ-

会社の事、事業の事、ビジネスの事、プライベートもざっくりと

【第4回社内コラム】成果と物事の判断

当社は現在、積極的に人材採用を行っています。

これは「部活動フェスタ」を全国へ広げる為、そして3年後にイベント集客年間10万人を達成するために”人”に現在、投資をしています。
来年、4月入社の方も東京ではいたり、関西でも採用しようと動いている最中です。

そういった背景のもと、一気に3人からアルバイト合わせて約10名の組織に変わりました。それ見た時に最近感じていることがあって、中途採用がほとんどですが、自社の理解を高めてもらうことをあまり出来てないなと思うことがあります。

仕事をしていると日々、物事の判断が求められます。
AかBかの2パターンの選択なんて、1日で換算すると何回もあると思います。

この仕事の判断の基準というのは、自社のビジネスをちゃんと理解していることと、
この事業の土壌にのせた状態での判断が必要だと考えています。

どういうことかというと、細かく見ていくと一つ一つの業務に”なぜこれをするのか”、”なぜこの仕事やっているのか”というところをちゃんと理解し、共有ができてないと、ただやらされているだけの仕事になって、結局すべてが受動的になるからです。
仕事上の意思決定の判断も誤った判断をしてしまう可能性が増えるともいえます。

会社は組織の結果や成果を見ます。成果を追い求めていくことが組織としての本来のゴールだからです。

そのゴールを必ず追っていくにあたって、会社が成し遂げたいこと・目的・目標等が「自分事化」できてないと一緒に目標に向かっていけないし、すべてを能動的にできない組織になってしまいます。

一度、考えてみてください。
当社がどこを目指していて、何を成し遂げたいのか。
なぜ、今の事業に力を入れて投資しているのか。