宮内翼のブログ-おもれい副社長ブログ-

会社の事、事業の事、ビジネスの事、プライベートもざっくりと

【第3回社内コラム】「働き方改革」

このコラムでは僕の考え方、近い未来こんな事ができるようにしたい!など色々と書きながら配信しています。

「働き方改革」

今回はこの「働き方改革」について、、会社の考えも捉えながら僕なりの想いを書きたいと思います。

ここ数年、いやこれからもっと企業の働き方改革は、ますます進んでいくと思います。
大企業でさえ自分のデスクは持たず、毎日好きな席で仕事をし、事業部の垣根を越えて、
日々交流できるようなフリースペースを作り、会社の生産性を高める動きに少しずつなってきている時代です。

でも、すべての業界でこれがすぐできるか、と言われると実際は難しいのも事実です。
時価総額で世界No,1のApple社でさえ、基本的にはフレックスの自由度が高い社風ではありますが、Appleは新製品発表の時期を必ず決めているので、かなり細かい納期があります。つまり細かい製品の納期が迫ってくる中で実働はかなりオーバーワークしているのが実体です。結構、離職率も高いと有名な話です。

では、うちの会社でいくとどうか。この点に関しては、イベントを各地で実施していくにあたっては常に会社で業務をこなさないといけないという事はなく、現時点でもある程度の時間の自由度を作っているので、リモート(パソコン上)でタスク管理も可能だと思いますし、チームごとに動きを随時確認していけば、毎日出社することなく仕事ができます。それで業務の成果で評価をしっかりできればいいと考えています。

毎日会社にきて8時間働くことが仕事。という感覚ではなく、自分の状況にあったそれぞれの働き方の選択ができれば、毎日を有意義に過ごせます。

部活動フェスタの基盤ががっちりと利益が出る仕組みが出来たらこんな働き方会社もシフトしていきます。

自由の中にはある程度の難しさもあったりします。それは自分で考えて行動できなければいけないという視点です。何が重要で何をしなければいけないのかという精査が常に必要です。

私たちは進学・教育業界のプロであり、高校生の将来を創造してもらうためのきっかけを生み出す仕事をしています。
各個人が自分の人生・将来をクリエイトできなければ、高校生にも伝えていくことができません。

おもれいで働く皆さん、僕も含めて常にこの視点をもって自己成長していってほしいと個人的には強く願っています。

ちょっと話が脱線した感がありますが、、こんな働き方に変えていきたいわけです。
さらに女性も活躍できる会社になっていければ、働きがいのある会社へとステップアップしていくのです。